子どものおやつに簡単によく噛めて、それでいて美味しい物を作ってあげたい。何かレシピないかしら?
今日はわたしがよく作る「干し芋」で作るよく噛めるおやつレシピを紹介します。10分以内に出来るので簡単です。
やっぱりよく噛むことはメリットだらけ
「よく噛んで食べなさい」って耳にタコができるくらい聞き飽きましたよね。でもこれは本当。歯科的にもメリットしかないんです。
メリットは、
- つばがたくさん出ることで、むし歯・歯周病・口臭を予防できる
- 栄養が吸収されやすい
- お腹いっぱいに感じてダイエット効果
- 子どもの顎の成長を促す
- 脳が活性化することでキリっとする
- 口の周りの筋肉発達
以上のことから、子どもへのおやつにチョコレートやクッキーではなく、今回紹介する「乾燥干し芋」がオススメです。
子どもの歯並びが気になってる親もぜひ作ってみて下さい。
【簡単】乾燥干し芋の作り方
- 干し芋を用意する
- 最初に1口サイズにカットする
- 600Wのレンジで4〜5分チンする
干し芋を用意する
買うなら国産の干し芋です。国産は甘みもあって水分も多くオススメです。噛めば噛むほど甘みが出てきて、とっても美味しくなります。
中国産の干し芋だと安いですが甘みが足りず、物足りなく感じると思います。
一口サイズにカットしよう
レンジで焼くのですが、レンジで焼いた後だと硬くってカットするのが大変です。
ですので、最初にハサミや包丁で1口サイズにカットしておきましょう!
600Wのレンジで4〜5分チンする
クッキングシートをひいて、600Wで4分〜5分間チンします。
ちょっと見張りながらチンするのがコツです。
少し焦げると大人向けの甘さ+ビターな味になるので、大人のおやつとしてもOKです。
完成
いかがでしたでしょうか?
とっても簡単にできちゃいます。
干し芋をそのまま食べるのではなく、水分を飛ばして硬くすることでしっかり噛めるおやつの出来上がりです。
うちの子も、もぐもぐもぐもぐ、ツバをいっぱい出しながら食べていました。長く噛めるので少ない量で楽しめます。
今回使った干し芋はこちらです
実はそのまま食べてもまるでスイーツのように甘くて美味しいのは秘密です。