仕上げ磨きって難しい。でも虫歯にはさせたくないし、ちゃんと奥歯まで磨けてる自信がない。
仕上げ磨きがしやすい歯ブラシってないのかな…
こんにちは、歯科衛生士のキライ(@kirai_life)です。
子どもの仕上げ磨きって難しいですよね。ちゃんと奥歯まで磨いてたつもりでも虫歯になってしまっていてショックだった…なんて事も。
そこで今回は実際に歯科医院でも使っている、子どもの仕上げで親御さんが使いやすい歯ブラシを写真付きでご紹介します。
- 0〜5歳の子供の歯が生えそろった子
- 仕上げで奥歯まで磨くのが苦手
Ci仕上げ磨き602
今回紹介するのは、この「ci仕上げ磨き602番」です。キリンさんの袋に入った歯ブラシです。
- 普通の歯ブラシと比べて細いから小さいお口でも入れやすい
- 柄の部分が長い
- ヘッド(ブラシの部分)が小さくて奥歯まで入れやすい
写真で確認してみましょう。
柄の部分が長めに作られている
画像左の黄色い歯ブラシが一般的な子供用歯ブラシで、右側が仕上げ磨き用の歯ブラシです。
ネックの部分が長めに作られているのがわかりますよね!これで、小さな子供の奥歯にも、歯ブラシの毛先が届きやすくなっています。
手が大きい方が握っても、磨きやすくなっています。
ヘッド(ブラシの部分)が小さくて奥歯まで入れやすい
画像下が仕上げ磨き用の歯ブラシです。
上のヘッドに比べて、小さいことがわかりますよね。
これで小さい子供の歯もしっかり添わせて磨くことができます。ヘッドが小さいことで、ブラシが歯茎に当たりにくく「痛い!」って嫌がってしまうのも防げます。
仕上げ磨きの簡単ポイント
仕上げをするときのポイントを伝えます。
- 磨く力を入れすぎないこと
- 下の歯の1番奥歯は汚れが残りやすい
- 毛先が広がった歯ブラシで磨かない
- 指の腹で唇を避ける
仕事で親御さんの仕上げ磨きを拝見すると、結構力が入ってて、歯茎にブラシが当たることにより痛がって仕上げを嫌がることが多く感じられました。
唇は指の腹で優しく避けてあげましょう。
歯ブラシの毛先が広がったままだと、汚れの除去率が新品の時より半分くらい減っちゃうから気をつけよう!
まとめ
今回は私自身が、自分の1歳のこどもにも使って良かった歯ブラシを紹介しました。
歯ブラシは消耗品なのでまとめ買いがおすすめです。
1本だけで購入すると送料がかかり、その分高くついてしまいます。今回用意したのは10本入り、メール便選択で送料無料です。
お試しで4本はこちらに用意しました。
参考になれば嬉しいです。