周りには「あなたには早すぎる」なんて言われたり「周りにママになった友達はいない…」なんだか不安。実際どんな感じなのか話を聞いてみたい…
晩婚化によって第一子の出産平均30歳を超えたそうです。そんな中、わたしは20代前半で一人目を授かる事ができました。
よく聞くのが「子育ては若いほうが楽だよ」とか「子育て終わっても、その後もまだ若いから遊べるよ」みたいな話。
では、それとは別に子育てをするリアルなメリット・デメリットをお話ししていきます。
上記の方々に、少しでも「こんなやつもいるんだな」と、何か参考になればと思います。
20代前半で子育てするメリット
やっぱり体力があると思う
体力があるって言うのは、
- 出産後の傷の治りの早さ
- 体型の元に戻る早さ
- 少しの睡眠である程度体力回復できる
だったりします。
子供がどんどん活発になっても、遊びに付き合えるし、その後の家事や仕事だってこなせちゃいます。少しの無理ができるんですよね。
わたしは3時間ごとに起きる授乳時間、苦痛じゃありませんでした。
それに、仕事もして、終わった後は寝かしつけてブログまで書いてます。
自分の親に頼りやすい
これは協力が得られる場合になりますが、自分の親がまだ若い可能性があるのでいざとなったら頼りやすいのがメリットだと思います。
核家族だけで子育てするのはやっぱり大変。育児はもともと、昔からみんなで支え合ってしてきた事だったようなので、頼れるときは頼るべき。
職場に復帰しやすい
やっぱりまだまだ若いので、もし仕事を辞めてしまっても再復帰しやすいですね。場所を選ばなければ求められます。体力もあるので、子育てと仕事の両立もできます。
20代前半で子育てするデメリット
令和時代だからこそ?SNSが育児中は毒すぎる件
わたし的にはこれが一番メンタルに来た。
20代前半と言えば、まだ意外と周りに子育てしてる友達が少なかったりする。そうすると、子育て中に開くインスタグラム、ツイッター、フェイスブックはかなり毒だった。
なぜなら、同世代の友達はみんな自由に遊んで、現在進行形の動画や写真が目に入ってきて「ああ、羨ましいな」「遊びに行きたいな」「お洒落したいな」と欲が出てきてしまう事があるからです。
その欲が、写真を見てしまうことによってちょっとずつ散り積もり、駆り立てられ、爆発したりストレスになったり精神的によくありませんでした。
「これは今の時代だからこそ悩む事なのかな〜?SNS消せば良かったかな。」なんて思います。無い時代だったら、こんな事で悩みませんよね。
SNSは程々に!
金銭的(経済的)余裕はどうだろうか
これは20代前半だから。っていうのが関係ない場合もあるんですけど、平均的、一般的に考えたらこの歳だとまだ給与もそこまで高くないんじゃないかと思います。
安定した30代40代夫婦に比べたら、ちょっと金銭的(経済的)には負けてしまう可能性がある。
保育園を0歳児から入れるとなれば、無償化の対象ではないため(条件にもよるが。ここでは省略)働いても保育料が大きくお財布に打撃を与えることもある。
でも、自分のお洋服代や美容院代、趣味のものだって欲しい。子供の物や学費貯金とかもして、あれやこれやと出費が重なることも度々。
少しどこかでセーブしないといけないかもしれない。
ママ友が少なくなりがち
若いママが周りに少ない事があって、悩みを相談できない事があります。一方その頃、友達は楽しそうに飲み歩いてたり…。
そんなときは自分の親に相談したりもできますが、中には簡単に会えない場合も。一人で溜め込まずに、支援センターや近くの公園など利用するといいと思います。
最後にまとめ
どんな歳に子育てが始まっても、どっちにもメリット・デメリットは必ずあると思います。これから子供を考えてる方や、現行で子育て中の方に少しでも参考になれば嬉しいです。