私自身、初めての出産で「産まれたら何を用意したらいいんだろう?」とあれこれ悩み、ある程度ネットや雑誌をたくさん見て当時は用意しました。
ベビーグッツ見ているとワクワクしちゃいますよね。
ところが、育てていく過程で「あれれ〜?実際使わないじゃん」「これは代用できたな」と思った物が出てきたので、そちらを紹介していきたいと思います。
買ったら実際にあまり使わず代用できた物
授乳クッション
授乳クッションのメリットは腕や肩の負担の軽減や、授乳するときの姿勢の補助です。
初めは「よ〜し!使うぞ〜!本格的に子育てが始まったんだ〜!」と、気合が入りましたが使っていくうちにいつの間にか主人がお昼寝に使うクッションになっていき、私はパソコンをソファに座りながら作業する時に支えとして使っています(笑)
授乳クッションとして使わなくなっていた理由をお話ししますと、
- 授乳クッションを自分にはめるのが面倒になった
- 赤ちゃんと自分の胸の位置を合わせるのが疲れる
- クッションのズレが気になって授乳に集中できない
生後0〜2ヶ月ごろは授乳の回数が6〜8回と多く、その度に授乳クッションを自分にはめる→赤ちゃんをフィットする位置にセットする。という行程に毎回疲れていきました。
体力勝負のこの期間は、少しでもストレスフリーで尚且つ効率よく授乳した方が良かったので、授乳クッションは使用しないでそのまま抱えて授乳することが多くなりました。
結果としてあまり授乳クッションとして使わずに終わりました。
私の究極の授乳方法は太ももで赤ちゃんの背中を支えて角度を付けてやる方法です。めちゃくちゃ姿勢が悪くなりますが、手や肩は楽でした…
ベビーバス
「え?必要ないの?」なんて聞こえてきそうですが、意外とこれは家にあるもので代用できたな。と思えるものでした。
これは比較的安く1,000〜3,000円程度で、折りたためるものや空気を入れて膨らませるタイプなどありますよね!
私が買ったのは空気を入れて膨らませるタイプのベビーバスでした。これは空気が抜けていくので、空気を入れ直すのが手間でした。
使わなくなったら空気を抜いて保管できるメリットはあります。
でもだいたいベビーバスを使うのは1〜2ヶ月程度なので、節約として代用できたなと思える物は
- 衣装ケース
- (スペースがあるのであれば)洗面所
- 大きめのバケツ
でした。
数ヶ月で使わなくなってしまうのなら、最初から家にあるもので代用できれば物が増えることもないですよね。
参考にして見てください。
ベビーベッド
ベビーベットは住んでいる部屋の広さなども配慮しながらになると思うのですが、わたしは絶対に必要かと言ったら今すぐ急いで買う必要はないかなと思いました。
なんとベビーベッドは家で使っていない毛布を丸めて簡単に作れてしまいます。
そのベビーベッドの作り方がこちらの動画で紹介されています。(2分3秒から)
動画で紹介されているように、赤ちゃんにとって正しい姿勢のCカーブも簡単に作れちゃうベッドです。赤ちゃんが楽に寝れる姿勢と言われているようです。
実際に我が子も動画のようにスッポリと収まってくれました。最初は毛布が崩れてしまいましたが、慣れると簡単です♪
6ヶ月以上になったら収まらなくなりそうなので、ベビーベッドが欲しくなるかもしれませんが今すぐ買わなければならない物ではなさそうです。
防水シーツ
これは防水加工されてあるシーツで、お風呂から上がった時に水滴が付かないようにしたり、ミルクの吐き戻しやオムツ替えの時に汚れないようにするものです。
防水シーツも絶対に必要かと言われれば必要なかったです。
タオルやバスタオルを重ねることで解決した。
結局防水シーツも汚れがつけば洗います。タオルやバスタオルを重ねて置いて、ミルクや水で汚れても、また洗い直せば清潔です。
もし家に使わなくなったタオルや、汚れてもいいタオルがあるならそちらを代用していいと思いました。
まとめ
以上、「今のところ不要かな?」と思った物・その代用をまとめて見ました。
例えば、「お尻拭き」という商品なだけであって「ウェットティッシュ」です。もちろん赤ちゃんに優しい成分で作られている違いはありますが、使い方を考えればある程度カバーできます。
物が溢れる時代だからこそ、必要・不必要の選択する力は必要だと思う今日この頃…
街にまった我が子の誕生にワクワクして、あれもこれもとなってしまいがちですが、少しでも参考になれたなら幸いです。
キライ